ちら裏

ちらしの裏に雑に書きなぐるイメージ

買い叩かれた

 

先日某Wa◯te●ly経由で「新規メディア立ち上げに伴うライター募集」の新卒向け求人案内を受け、募集先の会社(以下A)に訪問してきた。

 

話がまるで違かった。新卒の求人でもなんでもなく、タダでこのメディアに文章を提供してくれというものだった。

そのメディアはAが関わっているにもかかわらず、資金提供の類は一切無し。ライターを担当する学生達は機会提供の名の下にタダ働きさせられているようだった。(交通費、記事制作費は自腹。)記事中の写真が荒いのはおそらく1眼レフじゃなくてスマホで撮ってるからなんでしょう。

 

そんなことはまぁどうでもよくて。

私は一応文章を対価に金銭を頂く仕事を現在も継続しており、その旨をAにはプロフィールという形で事前に伝えているんです。それなのに「あなたもまだ学生ってことでタダで記事書いてくれませんか。」というのは失礼ではないか。馬鹿にしてるのかと思わず言いそうになってしまった。

読者に向けて有益と思われる情報を提供する。たとえそれが暇つぶしであろうとも「ちょうどいい暇つぶしになったな サンキュ」と思ってもらえるような情報を提供する。この技術に価値があると認められ、価値の表現として相応のお金をいただいているんです私は。それに対するあなたの「タダでお願いします」という言葉は、情報に携わる人間全てを否定しているし、自分やその組織にとって「有益な情報」それ自体に対し特に価値を見出していないということを宣言しているようなものなんですよ。単なる将来的な金と自己ブランドを形成するためのツールとしかみていない。わかってるのかなぁ。面談を担当した責任者の顔面に「ただより高いものはない」という言葉について書かれた広辞苑のページを押し付けてやりたい。

 

以前Twitterで「タダや割に合わない値段で仕事をされそうになった」というクリエイターの方々のつぶやきを拝見した際にそんなこと実際にあるのかと思ったんですが、こういった形で自分の身に降りかかることになるとは思いもよらなかった。

一度ブチ切れると数日間怒りが継続するタイプなので無駄に疲弊してしまった。今後気をつけよう。