ちら裏

ちらしの裏に雑に書きなぐるイメージ

ゲームをやり込めなくなった

せっかく買ったゲームをやり込めなくなってしまった。

私がまだ若かりし頃といえば、ポケモンだったら図鑑完成、FFであればアルテマウェポン入手に加えオメガ討伐は当たり前、ACシリーズはハードモードまでクリアし、ロックマンゼロシリーズは疑似RTAやら本編ノーダメクリアを試みる程までやりこんだ。

その他色々なタイトルをプレイしたが、私の中でのゲームのゴールラインは「最強武器入手、隠しボス撃破」が当たり前だった。

 

それが今ではどうだ。本編をクリアするのが精一杯じゃないか。隠しボスは気が向いたらで、サブクエストになんか全く手をつけなくなってしまった。トロフィーコンプなんて夢のまた夢だ。

別に飽きが早くなったというわけではない。老化によるバイタリティの低下というわけでもない。

いつのまにか、娯楽に対して「真面目に楽しめなくなっていた」のだ。

 

昔は楽しいことに対して純粋に楽しさだけを突き詰めていた。どうすればもっと楽しくできるか、ワクワク出来るか工夫することが楽しかった。

ゲームでのセルフ縛りプレイやロールプレイは勿論、ゲーム以外の分野では、例えばおにごっこやドッジボールに独自のルールを付け加えたり、トランプを使った新しいゲームを考えたり。旅行であれば、あえて観光地から外れた、現地の人たちが住んでいる場所に赴いてみたりもしていた。

とにかく楽しむことに対して真摯で、全力だった。

 

だが今は違う。

コスパ、効率、学習、時間、様々なことが何に対しても頭の中をよぎるようになってしまった。

「この体験をして得られるものはなにか、それは活かせるものなのか、どの程度の時間や費用がかかるのか、私はそれによって成長できるのか」

楽しむことに対して付加価値を求め、贅沢をすることに対し焦りと罪悪感を感じてしまう。

 

どうすればかつての気持ちを取り戻すことができるのだろう