ちら裏

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今年のE3で最高だったやつ

今年も最新ゲームソフトの見本市であるE3がアメリカ・ロサンゼルスで開催された。

そもそもE3ってなによという人に説明すると、

E3とはElectronic Entertainment Expoの略称であり、毎年アメリカで開催される世界最大のコンピューターゲーム見本市である。

世界有数のゲームメーカーが集い、最新ゲームソフトや最新ゲームハードを惜しみなく発表する。それら商品はアメリカや日本のクリスマス・年末年始商戦に直結する為、関係者のみしか参加できないのにも関わらず、初開催から今年で22年目になった今でも会場は変わらずに大盛り上がりだ。

そして一般的にE3の華と呼ばれているのが各社が新製品の情報を公開するプレスカンファレンスだが、実際は各社がロサンゼルス内の各ホールを貸し切って自主的に行なっており、本来目玉となるのは本会場において可能である試遊台での実機プレイだったりする。(現地に行くことのできない我々には関係ないことだ。)

 

さてゲーム好きの私にとってもこのイベントは見逃すことのできない重要なイベントであり、むこう今年1年間私がどんなゲームを購入し、何に期待を馳せるのかといったことに関する要である。

というわけで私がE3において気になった作品を紹介したいと思う。ゲーム好きな人もそうでない人も、私と、作品に対する期待、ワクワクやドキドキを共有できればと考えている。

 Assassin's Creed Origins

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はるか昔から歴史の裏で行われてきた「アサシン」と「テンプル騎士団」との抗争を描いた「アサシンクリードシリーズ」、その始まりの物語となるのが、今回発表された「Assassin's Creed Origins」だ。舞台はエジプト、アルタイルや、エツィオといった歴代主人公を生み出してきた正義の秘密結社、アサシン教団設立の謎が今回明らかになるとされる。今回発表されたPVでは弓矢をつかった今までにない暗殺手段が明らかにされたほか、ナイルワニに追われ、ピラミッドを登り、ローマ兵?と戦う主人公など当時の歴史的な背景が微妙に暗示された。「アサクリ」と言えば自由で多彩な「暗殺」と「舞台の美しさ」だが、これなら充分期待できそうである。ちなみに、この作品は一応シリーズの中で一番時代が遅いので、始めてアサクリに触れる方の為にも最適ではないだろうか。先ずは北米で10月27日発売。続報が待たれる。

 

 

モンスターハンター:ワールド

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モンスターハンターシリーズ(MH)は、モンスターの狩猟を生業とした「ハンター」と呼ばれる主人公が、実際にモンスターを依頼に則って狩り、モンスターから採取を行い、自らの装備を強くしていく。そして、更に強いモンスターを討伐していくことを繰り返すゲームシリーズだ。敵を倒して、強くなって、更に強い敵を倒す。やることはシンプルだが、それ故に奥深いゲームでもある。

私がこの発表を聞いて本当に感動したのはMHがPSに戻ってきたとかいうことではなくMHがオープンワールドに進出したことだ。

区域毎のローディングに悩むことなく、フィールド全体を使って自由に狩りを行うことが出来るということはもちろんなのだが、

MHに登場するモンスター達は全て「生き物として生活している」という設定がされており、例えば、ワイバーンのようなモンスターである「リオレウス」は自らの縄張りに大変厳しいという設定がされていたが、これまでの作品ではあくまで映像での紹介に留まるなど、その生態は断片的なものしか明らかにならなかった。しかし、PVを見る限りでは、突然現れ新種の恐竜型モンスターを縄張りであろう土地から追い払おうとするなど、ちゃんと設定がゲームのシステムとして生きている。これは大変素晴らしい。

野うさぎを狩っていればクマに出くわすこともある。ファンタジーの中に垣間見える緻密なリアルさ、そういうところがMHの魅力だと思っているので期待大です。

 

 

ワンダと巨像(リメイク?)

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何回同じソフトを買わせれば気が済むんだ…でも買っちゃうんだよね。

ワンダと巨像は、主人公ワンダが魂を奪われた少女を救うため、その原因となっているとされる、各地に点在する山のように大きな生物?巨人を倒し続けるというシンプル且つ奥深いゲームである。当時としてとにかく美しい背景と音楽、そして余計なものを削ぎに削ぎ落とし、弱点を攻撃しとにかく巨人を倒すことだけに集約されたゲーム性は、様々な賞を受賞し、現在のゲームに多大な影響を与え続けている。

巨大な敵と戦うというシュチュエーションにおいて迫力とワクワクで「ワンダと巨像」を上回る作品を今まで見たことはない。

元々PS2で発売され、その後「移植」という形でPS3に対応したが、今回の発表はどうやフルリメイクらしい。ワンダのモーション、グラフィックが改善されていることからもそれが分かる。欲を言えば新しい巨人など出して欲しい。新要素に期待だ。

 

 

スパイダーマン

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自分の中でキャラゲー(いわゆる他メディアにおいて原作が存在し、クロスメディアの一環として制作されるゲーム)というものは、あくまで原作を知っていないと楽しめない作品であり、演出過剰でゲーム性は低めという固定観念があったが、この「スパイダーマン」によって打ち砕かれた。バットマンシリーズから受け継いだであろう軽快なアクション、スニーキングの自由度の高さもさることながら、特筆すべきは「QTEの広がり」だ。

QTE」はQuick Timer Event (クイックタイマーイベント)の略であり、ムービ中に突然固定の操作を要求されるものがほとんどだ。(ボタン連打やレバガチャなどが代表的な例である)

主にムービーシーンの代用として利用され、特にキャラゲーにおいては、コア層よりライト層が購入するのもあってか、好きなキャラクターを原作のように且つ簡単に動かしたいという需要が大きいために使われる場面は多い。

今まで観賞するしかなかったムービーシーンにプレイヤーの干渉する余地をもたらすことで、よりゲーム体験に没入感をもたらす仕組みである。

 

QTEに対しては批判も多い。「突然単純な操作を多数強制するのはゲーム性を損なう」「操作に失敗した際のプレイにおけるテンポを著しく悪くする」など様々だ。

 

そしてこのスパイダーマンにおいても、PVを見る限り、QTEが多用されていることが分かる。

私の感想としては、QTEが多用されているにも関わらず、QTEに縛られている感覚がなかった。むしろ広がりさえ思えた。通常のゲームプレイとムービーシーン(QTE)がシームレスにつながっているからなのだろう。例えばPV中、摩天楼を糸で颯爽と移動するシーン、あれは通常のプレイであったが、いつの間にかQTEに移行していた。全く違和感がない。演出の為にやらされている感が全くないのだ。

このキャラゲーなら是非やってみたい。そう強く思わされるゲームだった。

 

 

任天堂の作品全般

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これは手抜きではない。決して手抜きではない。

今回のE3は任天堂の独壇場であったことは周知の通りだろう。ここぞというばかりにswitch専用ソフト、核弾頭級の主要タイトル群を繰り出してきた。王道RPGでBGMが最高なゼノブレイド2、カービィ、switchでのポケモン新作、メトロイドプライム4、メトロイドプライム4、メトロイドプライム4、ゼルダDLC第2弾発表、そしてマリオの世界観をいい意味で革新させたマリオオデッセイ…

明後日にはARMSが発売され、来月にはスプラトゥーン、その後はMHXXドラクエ10が待ち受けている。今年は任天堂の年になりそうだ。

 

 

 

 

しかし、主要なゲームイベントはなにもE3だけではない。次はTCG東京ゲームショウ)がある。楽しみだ。