ちら裏

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増田に送る、私の「伝説級じゃないんだけど好きなゲーム」(PS4版)

 

 今日の朝こんな増田を見つけた

anond.hatelabo.jp

ゲーム好きとしては黙ってもいられず、私も好きなゲームを書き殴りさっと消えようと思った所、ブコメではいささか書くことの出来る文章が少ないのでブログとしてまとめることにした。増田、読んでくれるといいなぁ

 

さて、「伝説級じゃないんだけど好きなゲーム」紹介に関して増田が提示した条件は 

 

ドラクエFF等の超有名作品ではないこと

・なるべく今買える作品であること(アキバで50万円出せば買えるよ!とかは勘弁してくれ。1万円とか、多少のプレミアなら可)

・なるべく現行のハードで遊べること。俺の所持ハードswitchPS4のみだが、3DSとかなら本体ごと買ってもいい。ダウンロード版があれば最高。

ジャンルはなんでもいけると思う。過去、実際にやってみて楽しめなかったゲームアンジェリークぐらいだな。ときメモとかは結構楽しめたから、恋愛ゲームダメとかではなく、単純に俺が男だからだろう。

・ここまで書いといてアレだが、好きなゲーム適当に書き連ねてくれるだけでも嬉しい。「カオスシード」とか「ヒットラーの復活」とか、今実機でやるのは難しいだろうなってゲームでも、好きなゲームなら好きなだけ書いてくれ。

 

とのことなので、なるべく増田が買って直ぐ遊べるよう「PS4」から3本紹介したいと思う。

 

 

Bloodbone

もし増田が、アクションゲームが得意なら、私の好きな「Bloodbone」をプレイして欲しい。

プレイヤーは獣を狩る「狩人」となり、突如として街に訪れた「獣狩の夜」と呼ばれる現象の解明、及び自身の目的の為に奔走する、というゲームだ。

そしてタイトルにもあるように「血」が重要な役目を果たす。

舞台は19世紀のヨーロッパを基調とした市街地で、ストーリーとしては「ゴシック・ホラー」に分類されるのだが…

 

このゲームの魅力はその「恐ろしくも美しい舞台」と「高速戦闘」だ。

退廃したヨーロッパの町並みを眺めるのは最高だし、文字通り血で血を洗う高速戦闘を楽しむことができる。相手の攻撃をステップでかわし、一瞬の交錯の後相手に一撃を見舞うそのスリルと爽快感たるやたまらないものがある。

 

 

ゲーム好きな増田なら、「ソウルシリーズ」という言葉は小耳に挟んだことぐらいはあるだろう。そしてこのゲームも「ソウルシリーズ」の系譜にある。

難しい、マゾゲー、鬼畜、という印象を受けるかもしれない。

確かにこのゲームは難しい。しかし、ぶっちゃけ難しいのは最初だけだ。

試行錯誤を繰り返しながら序盤を超え、主人公の装備が整ってくる頃になると、プレイヤー自身のスキル向上もあいまって、既に越えられない壁はない。

増田がアクションに自信があり、ホラーが平気であるならば是非プレイして欲しい。色褪せぬ名作だ。

 

 

オーディンスフィア・レイヴスラシル

もし増田が、「ストーリー重視なゲーム」が好きなら、私の好きな「オーディンスフィア」をプレイして欲しい。

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オーディンスフィア」は北欧神話ニーベルングの指環」をモチーフとした一大叙事詩だ。

まるでオペラのような台詞回し、絵本の中にいるようなイラスト、そして壮大なストーリーが特徴の作品であり、一応アクションゲームなのだが、複雑な操作もなく、サクサクプレイすることが出来る。

プレイヤーは5人の主人公それぞれのストーリーを順番にプレイしていく。一人あたり5時間かかるか程度のボリュームはある。

そして全てクリアした後、最終章をプレイすることになるのだが、伏線が一気に回収され、最高や…言葉にできひん…

 

難点を挙げるなら、「話が長い」ことだ。5人+αの話をこなすことになり、主人公ごとに操作が異なってくるのもあって、自分にとって合わない主人公のストーリーをプレイすることになった時、少々ダレることになるかもしれない。だが負けずにじっくり取り組んで欲しい。最後までクリアする価値のあるゲームだ。

 

増田にじっくりゲームする余裕があり、壮大なファンタジーをプレイしたいというのであれば是非プレイして頂きたい。VITA版も出ているので、隙間時間にやりたいのであればそちらをオススメする。

 

 

 

Life is strange

 もし増田が「謎解き探索ゲー」と「学園生活モノ」が好きなら、私の好きな

「Life is strange」をプレイして欲しい。

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「Life is strange」はButterfly Effectに代表されるような、時間操作系謎解き探索ゲームだ。

突然、数十秒だけ時間を巻き戻す能力を得た「写真が趣味」で少々根暗な主人公「マックス」が、ある日学校の女子トイレで、暴行の中で撃たれて死ぬはずであった女性を能力を用いて救ってしまったところから物語はスタートする。なんとマックスが救った女性は、マックス側の事情で絶交状態にあったかつての親友「クロエ」であった。

かつての友情を取り戻すため、行方不明になってしまったというクロエ第2の親友、レイチェルを探すべく、マックスは難事件に巻き込まれていく。

 

 

テンポと雰囲気がとにかく良い…アメリカのオレゴン州にある専門高校が舞台の青春SFで、話の容量は短編映画程なんだけれど、とにかく濃い、中身が濃い。

人の様々な側面をまるで写真の様に切り取り1枚のアルバムにしたような、キャラクターの魅力に重点を置いた作品なのだが、ちゃんとタイムリープ系の王道を抑えている。

 

本作の魅力はやはりマックスら「アメリカのティーン・エイジャーの生活」を体験することができるという点だ。日本とはぜんぜん違う。

複雑怪奇な女性同士の友情。スクールカースト、ドラッグの誘惑、銃という暴力、大人になりきれないが故の憧憬。

アメリカの青春って、こんな感じなのかなぁと少しだけ、羨ましくなる。

 

謎解きゲーである以上、作中いたるところで選択肢が出てくるのだが、マックスの「時を巻き戻す力」を使うことで、「選び直す」ことが可能になっている。ここが重要で、選択肢によって人間関係が大幅に変化したり、大筋は変わらないもののストーリーにも変化が訪れる仕組みになっているのだ。ストーリーの節目節目で、自分以外のプレイヤーがどの選択肢を選んだのかという統計を見ることができるのだが、これもまた面白い。

 

増田が「学園生活モノ」に抵抗がなく、「謎解きゲー」が好きなら、是非プレイして欲しい作品だ。Steamを介してPCでも出来るぞ。