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好きなスマホゲームの話 前半

 私はゲームが好きで、

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とか

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みたいなのを定期的にやるくらいには好きなのですが、それは大画面でプレイするゲームに限ることではなく、スマホでプレイするゲームも同じくらい好きです。

フルプライス買い切り型、ガチャを搭載したソーシャル型、分け隔てなく遊びます。

というわけで、今までに遊んだスマホゲーの中で良作であったものをご紹介致します。(ちなみに私はiPhoneユーザーなので、紹介するのはios向けの作品のみになります。ご了承ください)

導入が雑ですが、気にしないでください。

ロマンシングサガ2

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オープンワールドの先駆けと言ってもいいんじゃないかという不朽の名作ロマサガ2

お前テーマがスマホゲーでそれ紹介するんかと言われればそれまでですが、やはり名作は名作でした。私が「ロマサガ」という作品に直に触れるのはやっぱり世代がズレているのもあってこれが初めてであり、スマホに移植されると聞いた時は「やったぜ。」となったものです。

 

ロマンシングサガ2とはどんなストーリーなのかざっと紹介させていただくと、

世界を救うとされた伝説の7人の英雄達が、突如出現したかと思えば何故か悪さをし始め、偶々そのうちの1人が、主人公が皇帝を務める国「バレンヌ帝国」の近所にいたので退治しにいったところ返り討ちにあってしまい、自らの能力を直接引き継がせる術「伝承法」を使って息子に後を託したところから物語は始まります。

こうして「伝承法」を使い、新たな世代に自分の能力を引き継がせながら「バレンヌ帝国」を拡大しつつ最終的に各地に滞在する七英雄を遙かなる時間をかけて討ち滅ぼすといった、壮大な一大叙事詩となっています。

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ゲームシステムに関してはスーファミ時代からほぼ変更がないので省きます。コレを読んでる端末で調べてください。

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さて据え置きゲーがスマホに移植されたときに問題になるのは操作性であり、ザコ敵がシンボルエンカウント方式である今作にとってそれは致命的な問題でもあるわけですが

その辺に関しては個人的に全く問題ありませんでした。指が大きい私でも、「タッチしたい」と思ったところにはすんなりタッチできるくらいには快適です。スワイプした方向にキャラクターが動き、ダッシュも自在にコントロールできます。

 このゲームの何が面白いかというと、「一大叙事詩」「オープンワールドの先駆け」と先述した様に「ストーリーの自由さ、広がり」です。

基本的に、大陸の各地に主人公一派が訪れ、「問題」を解決することでストーリーが進んでいくのですが、「いつ」「どの場所の」「どの問題を解決したか」によって、その後解決することになる問題や仲間になるメンバーが異なってきます。

例えば、最初内陸部の問題を解決する場合と、沿岸部の問題を解決する場合では、その後に解決することになる沿岸部/内陸部の問題の中身がそれぞれ違ってきます。

さらに、問題の帰結についても、主人公の選択一つで「国が滅んだり」「新たなダンジョンが出現したり」など様々に変化します。

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例えばここで「もう帰る」を選択すると本当にダンジョンの外に帰らされます。

ゲームの難易度としては割と高い部類に入りますが、是非この壮大なストーリーを味わって頂きたいです。あとBGMが本当に良いのでイヤホンをつけてプレイしてください。

 

 

 

Minimetro

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 MiniMetroは首都の地下に網目の如く広がる地下鉄網を自らの手で構築し、以下に長い時間乗客の乗り降りをスムーズに行えるかをシミュレーションするゲームです。

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◽︎○△とあるのが駅で右の緑、赤、黄とあるのが路線の数です。路線の数だけ一筆書きで駅と駅を結ぶ事が出来ます。白が陸地で、グレーが川です。陸と陸を結ぶには画面左にある「トンネル」を消費することが必要になります。

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こんな感じ。一定時間経つと駅ごとには黒い記号(例えば▪️のような)で乗客が表示され、同じ記号をした駅に電車を使って誘導する必要があります。この乗客が駅に一定数たまるとゲームオーバーです。

 

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 一定時間耐える度に、画像のような「先頭車両」といった追加の設備がてにはいります。例えば、先述したような「路線」「トンネル」の他、ステージによっては「新幹線」なんてのもあります。

1秒でも長く耐久する為の肝は「なるべく違う記号の駅同士を繋ぐこと」です。同じ記号の駅ばかり繋いでしまうと、降りる乗客がいないまま駅に停まってしまうことが多くなり、大幅なロスにつながってしまうからです。

シンプルでお手軽ながらも奥が深く、1度ハマってしまうと中々抜け出すことのできない中毒性が、このゲームの魅力です。

Mini Metro

Mini Metro

  • Dinosaur Polo Club
  • ゲーム
  • ¥600

 

 

 

Strange Telephone

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昨今の和製インディーズゲームラッシュにおける一角の作品として話題になったのがこの「Strange telephone」です。

主人公「Jill」が謎の電話機「Graham」と共に、様々な空間を渡り歩きながら謎の世界そのものからの脱出を目指す。

このゲームはいわゆる謎解きゲーなのですが、まず注目すべきはこだわり抜かれたグラフィックだと言えます。

16ビット風のドットとCRTディスプレイの走査線、そして心地の良い歪みのエフェクトが、あの怪作「ゆめにっき」ともしれぬ怪しくもどこか懐かしげな雰囲気を醸し出します。

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肝心の謎解きの部分ですが、これはポイント&クリック式アドベンチャーと呼ばれるものです。

上の画像の様に、電話を模した画面から記号を含めた9桁の番号を入力し、その番号によって生成された空間に移動します。そこでアイテムを見つけ、更に異なる空間に移動し、アイテムを使用することでギミックを解除する、といった謎解きを繰り返すのがこのゲームのシステムになります。

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生成される空間は約600万通りも存在し、最初こそ無茶苦茶に番号を押すハメになりますが、謎が解けていく中盤以降は、ある程度生成される空間をコントロールすることが可能になります。

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そしてこのゲームはマルチエンディング方式を採用しており、エンディングはバッドなものを含めて5種類。さらに隠し要素も…

 

正直言ってこのゲームの物語性はほぼ皆無に等しい。謎解きも単調であり、終盤に行くに連れて刺激は薄れていくでしょう。

では何故私がこのゲームを勧めるのか。それは5つのエンディングを見た先に沸き起こる「カタルシス」にあるのですが、ここで詳しく述べることは避けたい。

 

『Strange Telephone』レビュー。生みだされる美しい無秩序と、それを「制御」する職人芸 | AUTOMATON

上記のレビューにおいて筆者はこのカタルシスを「中勘助銀の匙」に例えていますが、私は「円城塔のセルフディファレンス・エンジン」に例えたい。

これまでの一見すると単純とも言える、意味不明な作業が終わりを告げた時、ゲームを起動した時、あなたは見て、感じることになるでしょう。そして不覚にも声をあげることになるのではないでしょうか。「あっ」と

現在日本に巻き起こっている空前のインディーズゲームブームを体感してみたい方は是非購入をオススメします。

Strange Telephone

Strange Telephone

  • Yuta Yamamoto
  • ゲーム
  • ¥480

 

 

 

長くなったので後半へ続く